ギャラクシアン
対応機種 | |
ハード | ファミリーコンピュータ |
ジャンル | シューティング |
発売元 | ナムコ |
発売日 | 1984年9月7日 |
効果音は一生忘れないでしょう。
言わずと知れた不朽の名作。
エイリアンを迎え撃て!
飛来するエイリアンを撃ち落としていくだけのシンプルなシューティングゲーム。
固定画面の面クリア方式で、自機の操作は左右移動と弾を撃つだけ。
非常に簡単で無駄がないシステムは、いかにも昔のゲームらしい。
自機は左右にしか動けないので、操作が簡単である反面、意外と敵の攻撃を避けるのが難しい。
画面端に追い詰められないよう上手く回避するテクニックが重要である。
自弾は画面上に1発しか存在出来ず、外すと次の弾が発射出来ずに隙だらけとなるため、なるべく敵を引きつけて確実に当てるのがコツだ。
敵は待機中に破壊するよりも、飛来中に撃ち落とした方が得点が高い。
特に黄色のボスは、赤い護衛2機と一緒に撃破すると最高800点とかなりおいしい。
3機の敵を引きつけることになるので死ぬリスクは高まるものの、ハイスコアを狙うなら意識したいテクニックだ。
本作の雰囲気はタイトーの『スペースインベーダー』を思わせる作りで、昔のゲーセンにはほぼ確実に設置されていた。スタート時の音楽や、ピシュン!という弾の発射音、エイリアンが飛来する音がやたらとデカイ音量で店内に響き渡り、そこに『パックマン』の音も加わって独特のシンフォニーを形成していたものである。
ああ、あの頃に戻りたい…。