スターフォース
対応機種 | |
ハード | ファミリーコンピュータ |
ジャンル | シューティング |
発売 | ハドソン |
発売日 | 1985年6月20日 |
撃ちまくってストレス解消しよう!
テーカン(現テクモ)が制作した同名ゲームをハドソンが移植。古いゲームだが、今やっても面白さは変わらない。熱いスコアアタックが堪能できます。使うボタンは一つだけで超カンタン、誰でもすぐに遊べる作りだ。
少し前に出た『ゼビウス』に似ているが、決定的に違うのは、空中の敵も地上の敵も同じショットで破壊できる点。このおかげでプレイヤーは回避と破壊に専念できるのである。空中と地上の撃ち分けを簡略化し、遊び易さを重視したメーカーの英断だろうが、個人的にはこれが正解だったと思う。
ただ何も考えずにバリバリ撃ちまくりたいところだが、弾は画面上に3発までしか表示されない上に弾速も遅いので、無駄撃ちを控えて確実に的に当てるスキルが必要だ。途中出てくる子機と合体してパワーアップすれば弾速が上がり非常に楽になるが、調子に乗っていると死んだ時に呆然とするぞ。「パン」という乾いた爆発音がむなしいので油断しないように気を付けよう。
ゲームシーンは複数のエリアで区切られており、それぞれの最後には「○○ターゲット」という一応ボスっぽいヤツが出る。この時、スコアの百の位が奇数の時は右に、偶数の時は左に動く※ので覚えておこう。※アーケード版では逆
それほど強くないのでサクっと倒して次エリアへGO!
このゲームから生まれたテクニックも多数あり、有名なものでラリオス誘導がある。これは、合体後のラリオスが自機をひたすらホーミングしてくるのを利用したテクニックで、やり方は逃げ続けるだけでOK。ラリオスが出ている間は他の敵が一切出なくなるという特徴を利用し、安全に先へ進めるという訳だ。
他には「早回し」というテクニックが存在。敵編隊を素早く倒すことによって敵が出現する回転を早めるテクニックで、ハイスコアを狙うならほぼ必須のテクニックと言える。
ボーナス得点の豊富さもこのゲームの魅力。隠しパネルや、特定の条件を満たすものが主だが、その中でも最高得点を誇る「ゴーデス(本当はクレオパトラというらしい)」はなんと100万点もゲットできる。出現ポイントは決まっているので必ず破壊しよう。敵機の激しい攻撃をかいくぐり、ゴーデスを破壊するのに夢中になっていたものだった。
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懐かしいですね。
昔は連射でラリオス50000点ボーナス
何回もやりました。
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ラリオス破壊は連射コントローラが無いと苦しいですね。
超高速連射で華麗に破壊する高橋名人が輝いて見えたものです。(´∀`)