ゾンビハンター
対応機種 | |
ハード | ファミリーコンピュータ |
ジャンル | アクションRPG |
開発 | レナール |
発売 | ハイスコアメディアワーク |
発売日 | 1987年7月3日 |
これだけ喋るのは凄いことだった。
ハイスコアって確か同名のアイスキャンデーも販売してなかったっけ?
友人がアイスの懸賞でこのソフトを当てたことがありました。懐かしい思い出です。( ´―`)
このゲーム、とにかくよく喋るのが特徴で、電源を入れるといきなり「ハイスコア~」という声が出る。タイトルコールもバッチリだ。しかし、長所と言えばこれくらいで、肝心のゲーム内容はキビしいと言えそうだ。
アクション要素の強いRPGなのだが、敵が強いというよりは主人公が弱すぎるといった表現がしっくりきそうな感じである。最初のステージで幾らかレベル上げをすると、その後の展開が少し楽になる。
このゲームを難しくしている要因の一つに、回復手段がアイテムしかないことが挙げられる。しかもそのアイテムがアイスキャンデーだというからなかなかの脱力感。当時メーカーが販売していたアイスの宣伝を兼ねていたものと推測する。その他の武器防具も基本的に敵からのドロップでしか手に入らないので、この辺は多少運が絡むところだ。序盤で納得いくまで武装を整えるといいだろう。
他の要因としては、主人公のアクションが横向き攻撃のみというショボさがあるが、ジャンプ中にしゃがめたり、敵の上に乗れたりといった不思議な利点でカバーしよう。ストーリーの関係上、ステージ構成は地下へ地下へと潜っていくことになるのだが、地上面に比べ、ろうそく等の明かりが無いと苦しくなる。暗いと敵の姿が見えづらく、その敵の体力値も分からないという変なところでこだわりが見られるのも、この時代のゲームならではの特徴だ。
筆者はどう頑張っても3面辺りまでしか行くことが出来なかったが、死ぬ度に「しっかりしろよ!」とか「がんばれよ!」とか言われる。しかも音声で。思わずコントローラを投げつけたくなるのは必至だが、そこをぐっとこらえる忍耐力も求められるという色々な意味でキビしいゲームである。
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回復アイテムはくすりびんとかつぼとかもありますよ。
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旅がらすさん江
こんばんは!コメントありがとうございます。
そうですね、調べてみたら薬瓶と壺もあるようですね。
自分は序盤をウロウロするくらいのへっぽこなので、
アイスしか手に入らず、その印象しかなかった記憶があります(笑)