ドクター・カオス 地獄の扉
対応機種 | |
ハード | ファミリーコンピュータ ディスクシステム |
ジャンル | アクションアドベンチャー |
発売元 | ポニーキャニオン |
発売日 | 1987年6月19日 |
部屋中の壁を叩きまくれ!!
異常を来たした屋敷内を探索しよう。
リセットしないで下さい(笑)。
主人公マイケルの兄、ドクター・カオスがある実験に失敗し、研究所は異形の化物が徘徊するモンスターハウスと化してしまう。行方が分からない兄に代わり事態を収拾しようとしたマイケルは、単身研究所に乗り込んでいく…という内容で、ジャンプと武器を駆使して屋敷内を探索するゲームである。
最初はナイフしか持っておらず、屋敷内に落ちている銃器や手榴弾等をゲットしていく。
使用する武器はセレクトボタンで選択出来るが、ナイフ以外は弾数に限りがあるので、一撃で倒せるコウモリやネズミにはナイフを使い、弾を節約しよう。
一応アクションゲームだが、屋敷内にある各部屋の調査がほぼメインである。
屋敷の通路にはたくさんの扉があり、それらを一つ一つ調査していく必要がある。
一部屋毎に東西南北の視点があり、それぞれの画面で調べなければならないため、気が短い人はやらないことを勧める(笑)。各コマンドで色々調べることになるが、詳細は以下のとおり。
アケル | 扉やタンスを開ける |
トル | アイテムを取る |
ハイル | 扉や穴に入る(タンスや窓には入れない) |
タタク | カーソルの位置を叩く。アイテムが出たり壁が壊れることがある |
部屋に入ると画面に表示される指(カーソル)を十字キーで動かし、Aでコマンドを実行。コマンド選択はBを押しながら十字キー上下で行う。視点(方角)を変えたい場合は、カーソルを端まで持っていく。
最初に部屋に入ったら、まずはタンスや窓を開けていき、アイテムが出たら「トル」で回収しよう。
注意するのは、開けた時に化物が出て来る場合があること。
ゴリラみたいなのとか、「あたしンち」の母ちゃんみたいな奴とかが何のリアクションも無しにスーっと出て来るので、地味に怖い(笑)。現れた時、いまだに鳥肌が立つのは何でだろう…。(´д`)
敵が出た場合は強制的に外に出され、あとから敵が追いかけて来る。猛ダッシュで扉から離れよう。
ナイフだと苦しいので拳銃で倒すと楽。
化物の注意点はまだあり、部屋に入った直後や、視点を変えただけで出る場合もあるので、いつ出て来てもいいように心の準備が必要。あらかじめ武器を拳銃にしておくといい。
また、部屋に入って来た入口(方角)を覚えておくのも重要。
頻繁に方角を変えることになるので、どこから入って来たのか分からなくなると混乱しがちだ。
部屋と部屋が繋がっているところもあるため、ちゃんと居場所と向きを把握しておきたい。
普通にプレイしていると、すぐに行き詰るのに気付く。
それもそのはず、各部屋には「抜け穴」が存在し、壁を「タタク」ことで開かれるからである。
これを知らないと先に進めなくなるので、面倒でも、各部屋の壁を叩きまくることが攻略の第一歩である。
やってみれば分かるが、この作業が非常に面倒臭い(笑)。
コントローラを投げ出すか、頑張って先に進むかの分かれ道は、間違い無くここになるだろう。
ストーリーだけ聞くと面白そうな印象だが、こんなんで感情移入…出来るもんならやってみろ!!
(´・ω・`)
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「グーニーズ2」みたいなゲームですね。
なかなか面白そうなゲームです。
FCのホラーゲームは独特の怖さがありますよね。
確かにあたしんちのお母さんみたいですね。
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こんにちは、すしまるさん。
クローゼットから化物が出て来た時は、バイオハザードに近い恐怖感が得られます(笑)
チープなグラフィックがかえって怖いですね、昔のゲームは。
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なつかしいです