1942

1942
対応機種Arcade_Astrocityfcss1Ps01Ps2
ハードファミリーコンピュータ
ジャンルシューティング
発売元カプコン
発売日1985年12月11日

計器音のラップBGMがイカス。
カプコンの名作シューティング。凄くシンプルです。

そのものズバリなネーミングが男らしい、硬派シューティングゲーム。
タイトルのとおり西暦1942年の第二次世界大戦が舞台で、プレイヤーは連合国軍のパイロットとして名機P-38ライトニングに乗り込み、日本軍相手に熾烈な空中戦を戦い抜く。

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空母から飛び立つライトニング

基本操作は自機の移動とショットで、飛来する敵機を撃墜していきながら全32面のクリアを目指す。
時々出てくる赤い敵機編隊を全滅させると、様々な効果を持った「POW」が出現する。
POWの色によって効果が異なり、攻撃範囲が広くなる緑色と、寮機が付く白色は最優先で取りたい。

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Aボタンを押すと緊急回避の宙返りを行い、この間は無敵になる。
宙返りは3回まで使え、ミスをするか面クリアすると使用回数が3回に戻る。
少しでも身の危険を感じたら迷わず使うくらいの感覚でケチらない方がよい。
但し、面クリア時に宙返りの残り回数×1000点のボーナスが入るので、ハイスコアラーならば意識する必要がある。

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宙返りは早めに使おう

敵機は次々と飛んで来るので、漏れなく撃ち落していきたいところ。
しかしショットは3発までしか画面に表示されず、連射があまり利かないため、なるべく無駄撃ちを控え、敵機に狙いを定めて撃つようにしたい。
連射コントローラを使わずとも、手連射で十分なレベルだ。
一撃で倒せるザコ以外には、少し耐久力が高い中型機が存在し、画面の下からヌボ~ッと出てくる場合が多く、激突死しないよう注意。中型機は画面に留まって弾を撃ちまくってくるので早めに倒そう。

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中型機は硬いので連射装置が楽

特定のエリアではボスとして大型戦闘機が登場し、当時のプレイヤーを驚かせた。
19XXシリーズではお馴染みの「亜也虎」である。
大量の弾を撃ってくるが、あまり動き回らず最小限の動きでかわすのがコツ。

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落ち着いて臨めば難しくない
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クリア時に撃墜率が表示される

本作の説明と言えばこれくらいで、基本何も考えずにバリバリ撃ちながら先に進んで行くのが吉。
最近のシューティングにありがちな複雑なシステムが一切無く、シューティング入門用として最適なゲームだと思う。
気晴らしにサクッと遊んでみるといいですよ。

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