ウィザードリィ
対応機種 | |
ハード | ファミリーコンピュータ |
ジャンル | RPG |
発売 | アスキー |
発売日 | 1987年12月22日 |
3DダンジョンRPGの教科書みたいなゲーム。
パソコンで大ヒットした3D視点RPGの元祖。もの凄くシビアなゲームシステムは語り草に。
この頃の世間では少しずつRPGの知名度が高まってきており、皆が皆ドラクエの虜になっていた時代だったが、そんなドラクエっ子達の中へ一石投じられる様に現れたのが伝説のゲーム『ウィザードリィ』である。
このゲームを一言で言い表すと、すぐシビアという言葉が出てくる。自キャラが比較的よく死ぬのである。しかもアッサリである。時間をかければ誰でもクリアできたドラクエの難易度に慣れているお子様達にとって、この点はさぞかしキビしかったことだろう。さらに、パーティーが全滅した場合、死亡したキャラはダンジョンの中に取り残されたままになり、救出するには別のパーティーで死亡キャラの死体回収に向かわなければならない。現実であれば当たり前の行為だろうが、実際にゲームでやらされるとは思いもしなかった。リアルすぎる。
もっと言うと、死んだキャラは必ず生き返るとは限らない。蘇生に失敗すると死体から灰になってしまい、復活は絶望的になる。そして、灰の状態でさらに失敗すると「LOST」となり、ゲームの世界から永久に消滅するというサディスティックなシステムになっている。時間と手間をかけて育てたキャラクターがあっけなく消え去る瞬間は、このゲームのみならず人生のキビしさを学ぶ瞬間でもあった。死んだ時は素直にリセットしよう。
マップ構成は3Dになっており、マッピングは必須。昔は方眼紙ノートに描いていたのが懐かしい。正確無比に描かないと、あとで後悔することになるので注意が必要だ。というのも、終盤で覚えるテレポートの魔法を使用する時、マップの座標を指定する必要があり、誤って壁の中にテレポートすると一瞬で全滅である。しかもLOSTである。つまり、マッピングミスが死に繋がると言っても過言ではないのだ。この場合もリセット必至だろう。
他にも挙げると、敵が出現しても最初は正体が分からないことが多いし、宝箱には罠が仕掛けられていたりと、とにかくこのゲームの世界はキビしい。しかし、そのキビしさを乗り越えて見事ゲームをクリアしたことのある人は、その忍耐力と根性を自慢してもいいと思うぞ。
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ウイザードリー懐かしいです^^
私も小学生の頃このゲームに異常にハマって1年ぐらいかけてクリアしましたよ~・・・・方眼紙1マスずつにマッピングしてプレイしてました!
その後3作全てクリアした頃には小学校高学年になってました・・・
思い出のソフトです^^
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お言葉に甘えまして…
Wizも拝見しました^^
懐かしいです♪
keiは忍者のACが-45位になるまで育てたんですが…
操作ミスで石の中に><
メッセージを送ってしまったのでリセットは間に合いませんでした;へ;
今は良い思いです☆ミ
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45忍者が一瞬でLOSTとは・・(´・ω・`)
リセットを押すタイミングも重要なゲームでした。