覇邪の封印 攻略#3
しばし金稼ぎとレベル上げに集中。
基礎体力が大事ですね。
第3話 金を稼げ!
ガリア周辺で敵を倒し続けること数日..........ようやく60000ゴルダほどの資金が貯まる。
レベルも幾らか上がり、スタミナ最大値は595になった。
と、ここでこのゲームの戦闘システムについて軽く説明しておこう。
フィールドを歩いていると敵影が現れ、Aボタンを押すと接近モード(戦闘)に移行し、各コマンドを実行する。
項目は、「にげる」「はなしかける」「おどす」「たたかう」「まじゅつひん※」となっており、基本的によく使うのは「にげる」と「たたかう」である。
※まじゅつひんを所持していると表示される
コマンド | 内容 |
にげる | その場から逃げ出す。必ず逃げられるが時々追撃を受ける。強敵の場合、喰らった追撃一発で死ぬことは珍しくない。 |
はなしかける | 遭遇キャラに話しかける。情報を得られるが、無視されたり、いきなり攻撃されたりもする。 |
おどす | その名のとおり、おどして話す。一度実行すると「はなしかける」のコマンドが消える。 |
たたかう | 攻撃を仕掛ける。実行すると敵にダメージを与えると同時に自分もダメージを受け、微量だが経験値が増える。蓄積した経験値が自キャラの攻撃力を上回るとレベルアップ。 |
まじゅつひん | 魔術品を使用する。使い方を知らないと使えない。 |
コマンドの最上段が「にげる」になっているのはこのゲームくらいだろう。
そして、一番上にあるだけあり使用頻度は高い。
というのも平地以外の敵はハンパなく強く、最初は全く歯が立たないため、逃亡するしか選択肢が無いからだ。うっかり森や山に入ってしまうと高確率で敵と遭遇し、しかもAボタンを押してないのに襲い掛かってくるという鼻息の荒さ。追撃を喰らわないよう祈りながら逃げるしかないだろう。
フィールドを歩く時はなるべく平地を通るようにし、森・山・砂漠には極力入らないようにしよう。
ちなみに川に入ると流されてしまい、どこかの場所に打ち上げられる。流された距離に応じてスタミナ減少値も大きくなるので要注意。
ところで、出現する敵には3タイプの種類があり、それぞれ以下のような特徴がある。
種類別 | 特徴 |
人間タイプ | 人間のキャラクターで、盗賊・旅人・商人・聖騎士・白の導師・黒の導師が該当。金を落とすのはこのタイプのみで、話し掛ければ情報が得られる。 |
地元獣 | この世界に元々いるモンスターで、倒すと知名度が下がることが多いので注意。「魔界の冠」を所持していれば人間同様に会話ができる。名前が漢字なのが特徴で、ひらがなの名前なら地元獣と思っていい。 |
異次元獣 | 異次元の世界からやって来た完全悪の存在で、人類が倒すべき相手。知名度が上がるのでガンガン倒そう。カタカナの名前だと大抵これである。 |
さて、金も貯まり、レベルも少し上がったところでいよいよ遠出する。
最初のミッションは鍛冶屋を雇うことだが、目的地のエラテアの町はかなり遠い。
とりあえずパスワードを控えていつ死んでもいいようにしておき、地図を見ながら平地を通って東に進むことにした。
Bボタンを押すと作戦画面に切り替わり、パスワードを見ることが出来るが、実はパスワードを見た時点で内蔵メモリにセーブされており、死んでしまっても最後にパスワードを見た時の状態から再開出来ることを覚えておこう。ただし電源を切るとセーブデータが消えるので、やめる時はパスワードを控える必要がある。
地図を見て、まずは平地が続く北の方に足を運ぶ。
町がフィールドに表示されないのはやはり不便だ。