覇邪の封印 攻略#9
ネタバレ注意!ゲームの謎や物語の核心に迫る内容が記述されています
もうじきラストが見えて来た。
4人揃えばもはや無敵!
第9話 黒い罠
前回でトレモスの装備を全て回収したので、今度はガイとメディアの防具を揃えるべく、お馴染みの閃緋(せんぴ)と叛浄(はんじょう)に戦いを挑む。さすがに4人揃うともはや敵ではなく、あっさりと勝利。ここまで来るとよほど油断しない限り死ぬことは無いだろう。
これまでかなりの地元獣を倒してきたので、この時点で知名度は最低のマイナス10000になっているはず。これ以上はどうせ下がらないことを利用し、怒の鏡を落とすが知名度が下がる雲霧沢(うんむたく)をこの時に狩りまくっておくといい(知名度は後で回復出来るので心配無用)。
全員の装備を揃えたら、もう一度旅の穴2から異世界にワープし、鍛冶屋を渡しに行くのを絶対に忘れないように。
まだ未強化のメディアとトレモスの武器をパワーアップさせるためだ。
それと、まじない師をまだパワーアップさせていない場合は、この機会にやっておくといい。
これで遂にパーティー全員が最強レベル・最強装備となり、残りのミッションは3つの鍵を手に入れることと、最後の敵を撃破することの2点のみ。
そこでいよいよ古文書の出番である。内容をジックリ読んで丁寧に分析していこう。
古文書1枚目
まずは「となえよ!キタレイアソン」の意味だが、これはそのまんま呪文を表している。
次に「サリアの町より春の風に誘われて8日」というのは「サリアの町から南に8歩進め」という意味。
サリアの町は現在でいうテゲアの町だ。
「早朝、太陽を背に16日進む」とは「西に16歩進め」となる。
古文書2枚目
2枚目の古文書解読にかかる。
「トキアは北へ5日なり」は北へ5歩、「その地より西へ3日、聖なる大神殿を仰ぎ見ん」は西へ3歩となる。
言われたとおりに進んで行くと所々に記念碑があり、呪文を入力していくと黒の導師が出て来て「ヒッヒッヒ」とか言うし、現地はトキアじゃなくてドキアだったりと、かなり怪しい雰囲気が付きまとう。
ここまで来て嫌な予感がした方は、その自分の感覚が正しいことを誇りに思っていい(笑)。
実はこれ、巧妙に仕込まれた罠である。
古文書のとおりに進むと最後には確かに神殿があり、中には宝箱を守護する魔物がいる。
大して強くないこの魔物を倒し、箱を開けると黒の導師が現れ、大ダメージを喰らうばかりか鍛冶屋とまじない師が殺されてしまう。気をつけていれば回避出来る罠かもしれないが、騙されて涙で画面が見えなかったというユーザーもいただろう。この悲劇を避けるには、イアソン伝説を再確認する必要がある。
これはどうしたものかと再度情報を収集すると、「イアソンは常人の2倍の速さで歩いた」という話を聞くことが出来る。これはつまり、歩く歩数を2倍にすればよいのであり、要約すると…
「テゲアの町(サリアの町)から南に16歩、西に32歩、北へ10歩、西へ6歩」と進むのが正解。
要所にあるイアソンの記念碑で「キタレイアソン」と入力すれば3つの鍵が手に入り、これで最後の迷宮に乗り込む準備が完全に整った。ラストバトルはもうすぐそこだ!!