ホーガンズアレイ
対応機種 | |
ハード | ファミリーコンピュータ |
ジャンル | ガンシューティング |
発売元 | 任天堂 |
発売日 | 1984年6月21日 |
気分は射撃訓練。警官になったつもりで是非!
任天堂の光線銃シリーズ第三弾にして最後のタイトル。
光線銃シリーズのラストを飾る本作。今回は、複数出てくる人物パネルを善人か悪人か素早く見分けて撃つという、警察学校の射撃訓練でやってそうな感じの内容となっている。
ゲームモードは3種類あり、前述したものの他には、建物のセットに潜んだ悪人を撃っていくモードと、飛んで来る空き缶を落とさないよう撃っていき、画面端まで運んでいくモードがある。
基本は早撃ちなのだが、悪人しか出て来なかった『ワイルドガンマン』と違い、今作では撃ってはいけない善人が登場することにより、より一層の集中力が求められる。判断が遅れると相手に撃たれてミスとなるので、集中力を切らさないことが重要である。
おなじみの光線銃を画面にベタ付けする戦法はある程度有効だが、標的が複数存在するため、極めるのならば普通に画面に近づいた方がやり易いだろう。…とは言ったものの、一番ハマったのは、パネル撃ちの方ではなく空き缶を撃つ方だったという人は多かったのでないだろうか?筆者もこれが一番好きでした。