THE功夫
対応機種 | |
ハード | PCエンジン |
ジャンル | アクション |
発売 | ハドソン |
発売日 | 1987年11月21日 |
PCエンジンのパワーを知らしめたゲームで、大きなキャラが画面狭しと動き回る功夫モノ。渋い。
初めて見た印象は「デカい『スパルタンX』だな~」だった。
つかみ男みたいな連中をパンチ・キックを駆使して倒しながら進む。途中、石やら炎やらが飛んでくるので壊すか避けるかする。烏龍茶で体力回復。転がってくる岩や蛇はジャンプで避ける。で、ステージ最後のボスを倒して終了。以上が大まかな流れであるが、やはりと言いますか、難易度は高い。
PCエンジン初期の作品であり、マシンパワーを誇示するかのように表現されたデカキャラゆえに当然当たり判定もデカいわけで、細かな石とかがペチペチとよく当たるんですな。(-_-)
ただ、グラフィックはよく作り込まれており、ダメージを受けていくと血が付いたりして結構凝ってました。ボスは強いので覚悟しよう。
ステージクリアするとボーナスステージ。タイミングよくメーターMAXでボタンを押せば壺を破壊してボーナスが入るが、ひねくれ者の筆者は、いつもメーター最低で止めて自爆を楽しんでました。リアルなだけあって痛そうだ。