カラテカ
対応機種 | |
ハード | ファミリーコンピュータ |
ジャンル | アクション |
発売 | ソフトプロ |
発売日 | 1985年12月5日 |
礼に始まり、柵に終わると言われたゲーム(ウソ)。
頼りは己の身体のみ。硬派なカラテゲームだが…。
ゲーム開始直後は、とりあえず海に落ちて死にましょう。(>_<)
最初にコレやっとかないと気が済まないって人が全国に何人かはいると思う(笑)。
それにしても凄いゲームですね、これは。突きと蹴りしか使えない主人公が恋人を助けるべく戦うというものだが、普通のゲームとはちょっと違う匂いを感じるのである。敵と戦う前に礼ができるのはこのゲームだけではないだろうか?(別にしなくても問題ない)。この辺なんとなく死亡遊戯っぽい感じがしないでもない。
戦闘は、ひたすら相手を攻撃すればいいだけなのだが、自分の攻撃判定が手先・足先であり、そこをキチンと相手の身体に当てなくてはならない。そのため、間合いを微調整しながら戦う必要があり、この辺はリアルだ。
一応ラスボスがいるのだが、そこまで辿り着けた記憶がない。原因は柵である。
こいつを抜けるには、走って近づいて柵の手前ギリギリで止まればいいのだが、一発勝負でやり直しがきかないので大体ここで死んでました。南無~