ハイパーオリンピック
対応機種 | |
ハード | ファミリーコンピュータ |
ジャンル | スポーツ |
発売 | コナミ |
発売日 | 1985年6月21日 |
キング・オブ・連射ゲーム!
アーケード版でヒットしたタイトル。強靱な連射力が必要。
ロサンゼルスオリンピック(1984年)の翌年にファミコン版がリリースされ、一時期大流行したゲーム。競技は100m走・110mハードル・走り幅跳び・やり投げとなっており、それぞれボタン連射で選手を操作する。
とにかく必要なのは連射の速さであり、これがかなりキツイ。当時、おそらく皆がやっていたであろう連射の手段を解説してみましょう。
指で連射 | 最もオーソドックスな手段。 人差し指の先っちょでやる某名人スタイルで、正々堂々と勝負したい人向き。 爪でこする方法もあるが、割れるとかなり痛いのであまりオススメできない。 |
ガチャポンのケースでこする | 握りやすさが魅力。 力を入れすぎるとコントローラを破壊しかねないので、長時間やると危険。 |
定規を使う | リズミカルに定規を弾く方法で、最も安定したスタイル。 鉄製の方が安定して優れているが、大抵の子供は持っていなかった(笑)。 やはり主流はプラスチック製だろう。乱暴にやると折れるので注意。 |
とにかく小難しいこと考えずにひたすら連射すればOKのゲームなので、連射が速い=このゲームが上手い、という図式となり、その分かりやすさがヒットした要因ではないだろうか。(^ ^)
ちなみに、ゲーセンで道具(特にガチャポン)など使おうものなら、即刻出入り禁止になるので注意しましょう(笑)。