チャレンジャー
対応機種 | |
ハード | ファミリーコンピュータ |
ジャンル | アクション |
発売 | ハドソン |
発売日 | 1985年10月15日 |
絶妙な難易度の名作。マットウクジラを最大限に活用せよ!
ファミコン初期のジャンプアクション決定版。最初の列車が楽しい。
主人公チャレンジャーを操作し、さらわれたお姫様を悪の手から助け出す王道ストーリーで、アクション性が高く、なかなか一筋縄ではいかない。登場する敵は鳥、骨、カミナリ、火の玉などで、ナイフを投げて撃退する。一部の敵はナイフが効かないが、パワーアップアイテムを取れば倒せるようになる。
最初の列車ステージは真横から見た2D画面で、次ステージ以降は見下ろし視点のマップ面となる。実はここからが本番で、広大な世界を旅することになるのだが、敵の攻勢もユルい上にパワーアップアイテムが出まくるので、それほど難しくない印象を受ける。
ただ、洞窟の入口を守る骨が強敵で、コイツの処理加減がこのゲームを制するといっても過言ではない。骨には一応「カラ」という名前がついているが、別に覚えなくていい。通常攻撃が効かないので、パワーアップアイテムが無いときは、カラの動きを見切って洞窟に入らなければならない。ゲームをクリアしようと思うなら、このテクニックはほぼ必須なので練習しよう。カラに触れると即死します。
最終面は悪の親玉ワルドラドとの対決になり、ナイフ4発でカタがつく。簡単そうに思えるが、チャレンジャーはジャンプ中に攻撃できないので、十分に間合いを取ってナイフを連射しよう。動きをよく見て対処すれば楽勝。無事倒せばお姫様とご対面だ。