マッハライダー
対応機種 | |
ハード | ファミリーコンピュータ |
ジャンル | レース |
開発元 | HAL研究所 |
発売元 | 任天堂 |
発売日 | 1985年11月21日 |
このスピード感を見切れるか!?
近未来が舞台のレースアクションゲーム。かなり難しいです。
映画「マッドマックス」みたいな雰囲気を感じさせる舞台設定で、敵車はなんとマシンガンで破壊可能という結構ハチャメチャなゲーム。擬似3Dの上にスピードがメチャ速いので、プレイヤーにはかなりの動体視力と集中力が要求される。
このゲームが難しい理由は、やはりそのスピードだろう。コース上にオイルや水溜り、岩等が平気で大量配置されており、コーナーリング中だと光の速さに匹敵する勢いで障害物が通り過ぎてゆく。それらを咄嗟に回避するのはかなり難しく、スロットル開けっ放しでは少々危険である。死ぬとエネルギーが一定量減ってしまうので、エンジンブレーキかギアを下げる等して丁寧にコースを攻めた方が懸命だろう。ちなみに、どういう訳かブレーキは無い。
マシンガンは弾数制限があり、無くなると撃てなくなるので無駄撃ちは控えよう。敵車の動きは少しイヤらしく、バックミラーで見ていると分かるのだが、明らかにライダー目掛けて突っ込んでくるような動きを見せる。当たると爆発してバラバラになるので、あまり遅く走っても危ないのである。
敵車を回避する上で最も注意したいのは水溜り。まっすぐ突っ込んでも凄まじい勢いで横滑りするので、全て回避するくらいの心意気で走る必要がある。
難しいと言ってもやり込めば先に進めるだろうという安易な気持ちで挑んだのが間違いであり、全部で10面あるようですが、筆者はせいぜい3面辺りまでしか行けませんでした。give up!
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厳密には開発は任天堂ではなく、HAL研究所ですよ。
んでもって、エネルギー制なのは1ステージ目だけで、
2ステージ目以降は残機制に変わります
(1ステージ目のエネルギー残量によって残機数が決定される)
バックストーリーはあるにはあってもゲーム中ではまったく語られませんが、
その寡黙な雰囲気と軽快なBGMに目を回しそうなほどのスピード感、
そしてミスと復活時の演出が特に大好きで、ちっちゃいころにはまってたゲームでした笑
ちなみに同時期にVSシステムによるアーケード版が稼動していて、
ステージクリアごとに主人公のライダーの真の姿があらわになっていき、
ライダーの正体が実は女性だったという驚愕の事実が明らかになります。
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はーちゃん+さん、こんにちは。コメントありがとうございました。
マッハライダーについてとても細かくご指摘いただきとても感謝です!HAL研開発は知りませんでした。
死んだ時の演出は私も大好きです。それ見たさにわざと死んでたのも良い思い出です。。
ライダーの正体は…なんとそうだったのですか( ;∀;) メトロイドみたいに時を超えてビックリ(笑)