アイスクライマー
対応機種 | |
ハード | ファミリーコンピュータ |
ジャンル | アクション |
発売元 | 任天堂 |
発売日 | 1985年1月30日(カートリッジ版) 1988年11月18日(ディスク版) |
2人で仲良く遊ぼう(笑)!ケンカしないように…。
ハンマーを担いで氷山の頂上を目指そう。楽しいよ!
エスキモー姿のポポ&ナナが、ハンマーを使って氷を砕きながら山を登っていくゲーム。
山は階層状になっており、氷の床を下から壊しながら上がっていく。
お邪魔キャラとして出て来るアザラシ(トッピー)や鳥(ニットピッカー)はハンマーで撃退可能。
敵に接触したり、画面下に落ちるとミスになる。
ルールはいたって単純で、短時間でサラッと遊ぶのもよし、何十面もある険しい山をジックリ攻めるのもよしだ。
攻略する上で押さえておきたいポイントは2つ。
- ジャンプの性能を過信しない
- ハンマーの使い方
まずジャンプの特徴として、空中制御は少しは出来るものの、あまり機敏に動けないので注意が必要。
特に気を付けたいのが横に跳ぶ時で、少し助走をつけないと遠くまで跳ぶことが出来ない。
そのため、たとえ1~2ブロック分の隙間を跳び越える時でも、しっかりと助走をつけないと届かずに落っこちてしまうぞ。ジャンプと横を同時に押すと殆ど移動しないのでやめておこう。
次にハンマーについては、Bボタンで振り下ろす以外に、ジャンプ中でも使用出来る。
正確には、ジャンプ中の背中側(ハンマーのグラフィック)には攻撃判定があるということで、上手く敵の前をかすめるようにジャンプすれば倒すことが出来る。落ちてくる氷柱や鳥に対して有効な技※なので覚えておくと便利。
※アザラシとシロクマには効かないので注意
長時間同じ階層にいると出て来るシロクマ(ホワイトベア)には要注意。
地面を踏んで強制的に階層を一段下げてしまうキャラで、最下段にいる時にこれをやられると死んでしまう。シロクマは一応ハンマーで倒せるので、出てきたらすぐ追い返そう。
ある程度山を登るとBGMが変わり、ボーナスステージに突入する。
ボーナスアイテムの野菜を取りつつ上を目指し、山頂に辿り着くとコンドルが飛んでいるので、タイミング良くジャンプでしがみつけばクリアとなる。
ボーナスステージに入った時点でそのステージはクリア扱いになっており、画面下に落ちてもミスにはならないが、その場合はノーボーナスとなり勿体無いので、頑張ってコンドルを目指したい。
このゲームは2人同時プレイが可能で、仲良く協力しながら進めていきたいところであるが、パートナーが先に早く登ると階層が上がってしまい、置いていかれた方(画面下に消された場合)は死ぬ。
特に協力して助かるような場面も無く、下手すると険悪な雰囲気になってしまうので気を付けたい。
わざとパートナーを出し抜くように進んで行く殺し合いプレイにどうしてもなりがちで、やり過ぎるとリアルファイトに発展する恐ろしいゲームである。
この2人プレイ時の仕様を考えると、どうしても2人の間に波風を立てたいとしか思えないシステムなのだが、「どんなに仲が良くても確実に関係を破壊出来るツール」として、いつか役に立つ時が来るかもしれない(笑)。任天堂恐るべし。
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マリオブラザーズ、アイスクライマー、バルーンファイトこの辺がフレンドとの定番でした。これらのゲームで殺し合いプレイをしても続く友情こそが真の友情。
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こんにちは、ペケペケさん。
確かにそうですな(笑)
ゲームで喧嘩するのもいい思い出です( ´―`)