#12 映画を観て来ました

今日は久しぶりに映画館へ行って「AVATAR（アバター）」を観て来ました。
ジェームズ・キャメロン監督渾身のファンタジーアクションです。

本日から公開されたこの映画、わざわざ観に来た理由はズバリ2つ。
筆者が初体験となるデジタル3D映画であることと、本編前に流れる劇場広告映像として、ファイナルファンタジーXIIIの特別3Dバージョン映像が流れるためです。
先日からやり始めたFFXIIIに触発されたか、この特別映像が無性に観たくなって、こうして足を運んだ次第です。

しかし、筆者の地元の映画館は設備がショボく、3D映画に対応出来ないのか「AVATAR」が観られなかったので、車で2時間かけてM市くんだりまでやって来たという訳です。
高速道路が無く、往復4時間という長い時間はガソリン代も精神力も確実に消耗するが、設備の良い映画館で観るためなら我慢するしか無い！

ようやくM市の映画館に到着し、券を購入。
「3Dってどんなんだろう」とワクワクしながら暗くなるのを待ち、いよいよ上映が始まった！

……ところが、待てども待てどもFFの映像は流れず、どうにも嫌な予感…。
後から調べてみたら、「TOHOシネマズ各館で上映」という文言が…。

「TOHOシネマズって何？田舎暮らしの筆者にもちゃんと解る様に説明してくれやゴラァ」とわめいても後の祭り。
…結局、筆者が行った映画館では上映されず。
トホホ(´･ω･`)
（ちゃんと確認しなかったのが悪いのだが）

気を取り直して、映画館入口で受け取った3Dメガネを装着し、映画を鑑賞する準備を整える筆者。

思えば、この手の立体視映画を最後に観たのは、東映まんがまつりか何かのアニメ映画だったのを思い出した。
昔は赤と青のセロハンが貼られたチャチなメガネだったが、3Dメガネはさすがに精巧な感じ。これは期待出来そうだ。

いよいよ「AVATAR」の上映開始。……凄い！ホントに立体的に見える!!
もう気色悪いくらい「3Dで」見えます。

最初は慣れなくて見辛かったが、時間が経つにつれて目が慣れ、映画後半では完全に目が3Dに順応。
人間の目がいかによく出来ているかを、改めて思い知らされた一日でした。
映画も最高でした。この冬オススメです！