ドルアーガの塔

ドルアーガの塔
対応機種Arcade_AstrocityfcPs01WiiXbox360
ハードファミリーコンピュータ
ジャンルアクション
発売ナムコ
発売日1985年8月6日

数々の謎を解き、全60階の塔を制覇せよ。
ナムコの看板タイトルの一つであり、いまだにファンが多い作品。

昔は駄菓子屋の隅にあったりして、筆者も夢中でやっていました。プレイヤーはギルガメスという黄金の騎士となり、魔物ドルアーガに奪われたブルークリスタルロッド恋人カイを取り戻すのが目的で、グラフィックやサウンドの完成度が非常に高い。

ドルアーガの塔
アーケード版ほどではないが、かなり頑張ってる作り

ドルアーガの塔は全部で60階あり、各階に宝箱が一つある(無い階もある)。この宝箱の出現条件がとてもやっかいで、序盤は易しくても、階が進むにつれて攻略本を見ないとまず無理というレベルになり、この「難解な宝箱の出現条件」こそがこのゲームの象徴となっている。

今なら攻略サイトを閲覧すればものの数分で調べられるが、インターネットが無かった当時はひたすらやり込んで自力で探すほかはなかったのである。ゲーセン(昔はゲーセンもあまり無かったが)によっては攻略ノートが置いてあったりして、それに発見した宝箱の出し方や攻略法を書き込むなどすることでユーザー間の交流を図っていた所もあったようだが、筆者の環境ではそういう所は無かったので、頼りは自分の記憶力だけという潔さだった。(´・ω・`)

ドルアーガの塔
宝箱の出し方を探すのも魅力の一つだが、
中にはそんなん分かるか!ってのもあった
ドルアーガの塔
突然現れる魔術師系がやっかい
呪文を喰らうと一発死

出てくる敵キャラクターは個性的なヤツばかりで戦うのは楽しいが、キチンと最初から宝箱を回収していかないと主人公が激弱なので、ジックリ腰を据えてプレイしよう。このゲームは長丁場になりますが、今やっても面白いです。また、BGMのクオリティーが非常に高く、小さい頃はナムコのゲームミュージックが入ったカセットテープを繰り返し聴いていました。嗚呼…なつかしい。。(´_ゝ`)

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